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小規模多機能型居宅介護とは?




小規模多機能型居宅介護は、利用者が可能な限り自立した日常生活を送ることができるよう、利用者の選択に応じて、施設への「通い」を中心として、短期間の「宿泊」や利用者の自宅への「訪問」を組合せ、家庭的な環境と地域住民との交流の下で日常生活上の支援や機能訓練を行います。


朝から夕方まで滞在するのではなく、その人が必要としていることを
必要な時に利用できます。
帰宅の遅い家族に合わせ、長時間利用できます。
また長時間の利用だけでなく「お風呂だけ」「昼食だけ」といったほんの数時間だけの利用も可能です。
一人ひとりに合わせて時間も曜日も決められるので臨機応変に対応できます。

・施設の利用時間に合わせる必要がある
・あらかじめ決まっているプログラムに合わせた暮らし
・みんなと同じ1日の過ごし方になる
・流れがひとつのパッケージになっている

「通い」を利用している方が、これからも家で生活することを重点におき、
なるべく自宅での過ごし方と落差がないように支援していきます。
家族が急に泊まりで出掛けることになり、
1人にするのは心配という場合も安心です。
その時々の様態に合わせて、緊急時にも柔軟に対応します。

・事前に利用したい日を予約して利用する
・利用したい日が空いていないと他の施設を予約し、日程変更が必要になる
・本人や介護者の状況の変化に対応しにくい

その人の暮らしぶりに合わせた支援を行います。
生活はできるけど、薬の飲み合わせが心配。
夜中に「おじいちゃんがベッドから落ちた」など、1人では対応するのが
困難な場合でもご連絡いただければ電話一本でかけつけます。

・30分未満や1時間などサービスの枠に合わせた利用時間
・規定のサービス枠に合わせた支援内容
・決められたプランなので柔軟に対応しにくい