今日は月に一度のイベント食‼️
カンカン照りの毎日を元気に乗り越える為に、土用の丑の日は少し過ぎてしまいましたが、鰻のひつまぶしを作りました。
あつた荘のひつまぶしは鰻を細かくしてタレと一緒にご飯に混ぜ込みます。
だし茶漬けの代わりに素麺のお吸い物も添えました。
いつもと違うメニューに、皆さんいつもより箸が早いです。
この時期ならではの特別メニューに、皆さん大喜びで完食してくれました!
近年は40℃近い暑さが当然になってしまった名古屋の夏ですが、夏バテに負けずに美味しいものを食べて乗り切っていきましょう。
土用の丑の日って何?
7月の半ばになると話題になる土用の丑の日ですが、具体的にいつのどんな日なのかご存じでしょうか?
そもそも土用とは「季節の変わり目の約18日間」のことで、夏に限らず二十四節気でそれぞれの季節の始まりを指す立春・立夏・立秋・立冬の直前にあります。
また丑の日の丑は十二支のことで、十二支は年だけでなく一日一日にもあるんです。
そして土用の期間の中に丑の日は1~2回あるので、その日のことを土用の丑の日と呼ぶそうです。
土用は季節の変わり目なので、昔の人はその時期に体調を崩さないよう気を使っていたのですが
その中でも夏の土用の丑の日は梅雨明けに重なることから、体をいたわり精がつくものを食べるようにしていたので特別な日になったんですね。
来年の土用の丑の日は7月19日(土)と7月31日(木)です。
この日は精のつくものを食べて、暑さが厳しい夏を乗り切りましょう。